[記事参照元:http://www.bleep43.com/podcast/2010/4/14/podcast-165-the-roots-of-trance.html]
今でこそヒッピーの聖地と世界中の人々にあがめられる地となったゴア。
その後サイケデリック・トランスへと至った音楽のルーツとは?
イギリスのDJ、Dave Mothesoleがゴアでの過去の自身の体験を元に、1980年代のゴアの音源を使ってほぼ当時のままのMIXスタイルでそのシーンを再現している貴重なMIX。
デイブ曰く、
「このMIXは、80年代中ごろから後半にかけてのゴアでプレイしていたローランの当時のDJスタイルへのオマージュなんだ。2曲はそれ以降のレコードだけど、それ以外はすべて当時のゴアでBIG HITしたレコードを使った。はじめは、当時のゴアの夜を限りなく再現しようとしたけど、10時間にも及ぶシーンを2時間に凝縮するのは不可能だと気付いた。だから変わりに、お気に入りだったゴアのあの朝方のサウンドセットを再現した。もちろん出来るだけ、限りなくローランのあのスタイルを再現してね。」
ローランとは上記の写真に写っている、このシーンのパイオニアで、
EBM、イタロやHi-NRG、または彼自身がエディットした音源をカセットテープを使ってプレイしていた人物で、デイブは彼をFather of Trance、真のレジェンドだと言っている。
その他当時のゴアシーンの映像は ↓ ↓。
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